群青の隘路に

喚き散らかす

フォロワーはあなたの先輩でも後輩でもない

 お久しぶりです。気が付けばもう8月が終わろうとしています。

 ブログ更新が途絶えて初めの一か月ははてなブログから「記事書こうよ!」みたいなメールが来てたのですが、そのままスルーしていたら来なくなりました。多分死んだと思われた。生きてます。仕事と原稿に追われながら、ストレスで幼児退行したりキレ散らかしたり泣き喚いたりしながらも生きてます。
 本当は春休みの旅行記を書きたかったのですが、割ともう思い出しながら書く感じになってしまいそうなのでやめときます。強いて言えば城崎では宿についた途端疲労が押し寄せてきて、間違えて男子トイレに入って「これが噂の共用トイレか……男子用便器丸出しとか共用どころの騒ぎじゃないな」と血迷った感想を抱いたり(出てから女子トイレの存在に気付きましたけど、いや~ホント人に会わなくてよかった)、その民宿の部屋の鍵がどう頑張っても閉まらなかったのでバリケード作って寝たり、母と行った京都ではリアルタイムで松の最終回を見たり、バカやった思い出ばかりが色濃く残っています。
 ちなみに先日の夏季休暇では金沢へ一人旅に出かけましたが、街中でもバスの方向でも挙句の果てには兼六園の中でも迷子になりました。迷い続け雨に降られ、人生ってこんな感じなんだなって思ったものです。人間皆生まれ落ちた時から迷ってるんだ。
 
 ではどうして久しぶりにブログを書いたかといいますと、はっきり言います、先日リア友から聞かされた話にキレているからです。持論をまき散らしたくなったので来ました。最低な動機ですけど、元々喚くために始めたブログです。私のブログはゆりかごから墓場まで最低です。よろしくどうぞ。
 
 
 さて、では話していきます。リア友から聞いた愚痴は、要約すると以下の通り。
・その日はTwitterのフォロワーさんと三人で遊んでいた。新社会人のリア友が最年長で、一個下のAさん、二個下のBさんという構成。
・最年少Bさん、普段はアプリゲーにガンガン課金しているくせに、当日になって「お金がない」と言い出す。
・するとAさんが「年上だから、私がBさんの分も出しますよ~」と提案。真ん中にそんなことを言われてしまっては、最年長であるリア友も、自然と出さなくてはいけない空気に。
・はじめのうちは恐縮していたBさんも、その内を味を占めだす。前から遊ぶ計画をしているにもかかわらず当日や直前になって「お金がない」と言い出し、それにまたAさんが奢ると言い、リア友もまた払う羽目に。それが繰り返される。
・そして最年長だからとリア友が気を遣って多めに出せば、「さすが社会人!財力が違う!」などとはやし立てる声が返ってくるようになった。
 
リア友「何で私が毎回他人の分も合わせて6000円近くも出さなきゃいけないの?」
私「そんな集まりに行くくらいなら私と牛角行ってよ!?」
 
いやもう、「は?」って感じなんですよね。
 
 
 まず先に言っておきますが、別に奢る奢らないの賛否を言いたいわけじゃありません。当人同士が納得していて、奢られる側が何らかの誠意を見せているなら、別にそれでいいと思います。けれど、この案件は腹立つ要素が多すぎる。
 年齢差が小さいこと、自分から奢ると言ったわけじゃないこと、そして課金してる金を遊ぶ分に回せない最年少のバカ。地獄かよ。
 
 たとえば5歳も10歳も離れているような、社会人経験も積んだお姉さまが、大学生にちょっとご飯をご馳走してあげるくらいならまだいいでしょう。財力の差も明らかですし、おそらくその場合は確実にお姉さまの方から「大した額じゃないしご馳走するよ」と言っている。現に私も年上のフォロワーさんと遊んだ時、悪いから! と断ってもアルカイックスマイルで「せっかく遊んでくれたんだし。若い子は気にしなくていいんだよ」と奢っていただいたこともあります。その節は本当にありがとうございました……。
 しかし今回の場合はたかだか2歳差。ましてや新社会人なんて、研修期間によってはバイトしていた頃より給料もらってません。それを考えずに真ん中が「年上だから奢る」なんて言い出して、最年長が断れるでしょうか? それで「社会人さすが!」なんて言われてどうですか? 自分から「奢ってあげるよ」って言ったわけでもないのに、流れで奢る羽目になっただけなのに、数か月前には自分だって同じような大学生だったのにはやし立てられて。それでいい気になる奴がいるなら、よほどのお人よしかバカだと思います。
 リアルの学校や部活、サークルの先輩後輩関係だったら、2歳差しかなくても多少多めに払うとかは全然あるでしょう。リア友だってお金をケチりたいわけじゃなくて、その理不尽な扱いに腹を立てていたわけですから。でも、フォロワーさんは自分の先輩でも後輩でもない。
 
 私はTwitterのフォロワーさんのこと、同じ趣味とか性癖で繋がった「同志」であると思っています。年齢も立場も関係ない、仲間であって友達です。だから私は呼びタメしあった後に年上であったことが分かっても、敬語に直したりはしません。それは立場を気にせずくだけて話してくれた相手に、むしろ失礼だと思うからです。
 人生の先輩として年上に敬意を示すことはあります。お姉さま、なんて呼んだりします。年下の子達に先輩風を吹かしてアドバイスしてみたりすることもあります。マイシスター、なんて可愛がったりします。
 けれど、同志である友達に、年齢を理由にして上下関係を作るようなことはしません。
 「年上だから奢る」なんて風潮を、リアルではまだしもネットの交友関係に持ち込むのはおかしくないですか。いや別におかしくないと思う人は好きにしていいです、私がおかしいと思ってる以上私の中ではそれがすべてです。
 双方がさらっと「ンフフお姉さんが奢ってしんぜよう」「マジすかあざーす!」ってやり取りがあるなら全然いいんですよ、さっきも言いましたけど奢る奢らないの話をとやかく言いたいわけじゃないので。それもまた長年の付き合いから来る信頼とか、コミュニケーションの一環だと思うから。でも、年功序列でそうしなきゃいけない空気を作るのは違う。
 
 戦場に立てば女子供も等しく戦士であるように、同人の趣味の前では老いも若きも等しく腐女子なんですよ。
 年齢や財力を理由に上下関係作りたくないじゃないですか。少なくとも趣味の場においては、実名も素性も隠してハンドルネームで呼び合っている間は、私たち対等じゃないんですか。会いたいから来たんですよね、来たいから来たんですよね? だったら楽しむだけの対価は自分で払え。持ち合わせがないなら払える範囲での遊び場を提案しろ。それが通すべき筋だ。
 
 
 他人の愚痴に勝手にキレてこのざまです。
 繰り返しますけど当人同士が納得しているなら奢る奢られるはあっていいと思いますよ。学校の先輩ではないにせよ、人生の先輩であることには変わりはないので。私も財布と精神に余裕があったら多少は年下に奢りますし(多少ね! お金ないからね!)、お姉さまが「払ったげる」と提案してくれたならお言葉に甘えます。
 ただ、金の切れ目が縁の切れ目。金銭トラブルほど不毛でめちゃくちゃにこじれることはないので、そこだけは気を付けていきたいものですね。
 
 それではみなさま、楽しいTwitterライフを~!