群青の隘路に

喚き散らかす

二十二度目の産声

 22歳になりました。ハッピーバースディ、俺! ハハァ!(エコー)

 

 カラ松兄さんのように陽気な感じで始めてみましたが、いやはや、無事に今日まで生きて来られてよかったなあとしみじみしています。大きな怪我や病気もしなくてよかった。人間をやめずにいられたのは周りの方々のおかげです。私を大事に育ててくれた両親にも、私のことを好きだと言って傍にいてくれた友人達にも、ネットを介して繋がった不思議な関係の同志達にも、ただひたすらに感謝しています。楽しいこともつらいことも聞いてくれて有難う。これからもどうぞよろしくね。

 前回の誕生日から一年、振り返れば様々なことがありました。大学四年生になって、就職活動に挑戦したこと。ゼミでの発表機会がなくなって、後輩を指導する批評の立場に専念したこと。エロ同人誌を初めて個人で発行したこと。卒論に四苦八苦したこと。今となっては全部過ぎ去りし思い出で、けれどあの時の私は心底苦しかったし楽しかった。そこで得た感情だけは、これからも錆びさせることなく後生大事に抱いていきたいなと思っています。

 今年度で私は大学を卒業し(多分、多分卒業出来ると思う、大丈夫、だと思う! 大丈夫だと言って!)、来年度、四月からは社会人になります。生活環境もガラッと変わるので、今後の展望などはあまり想像も出来ていないのですが……。小説ではないけれど、仕事として文章を書かせて頂ける運びにはなっているので、誠心誠意、頑張っていきたいです。私が培ってきたなけなしのものを活かせるのであれば、それはとても嬉しいことだと思います。文章を書くことは、何においても自信のない私が唯一抱いておける少しばかりの矜持です。求めてくれる人がいるなら、私はそれに応えたい。もちろんそれだけがお仕事ではないので、他のことも不慣れながら頑張りたいと思います。入社までの間に何をすればいいか聞いたら「遊んでおいて」と言われたので、2月3月のうちに沢山遊んでおこうと思います。折角だから一度どこかに一人旅なんぞをして、写真を撮りに行きたいな。

 同人の趣味に関しても、やれるならまだまだ続けていきたい。ちなみに直近だと2/7のビッグサイトのイベントにサークル参加します。自解釈を拗らせた結果ツイートせずに黙々とオフ本にする、みたいな傾向にじわじわなりつつあるのですけれど、装丁込みで作品を考えるのが楽しくなってしまったもので……。決して飽きたとかそういう訳ではないのですが、日頃ネタを呟かない奴の出す本って、他の方にはどう見えているのだろう。積極的に呟いていないといられない界隈、というのはあまり好きではないのですが、とはいえ手に取って下さる方のことは大切にしたいしなあ。私のTwitterはジャンルごとのアカウントではなくて、ジャンル:俺! という感じで喚いている場所なので、その辺りはご容赦頂けたらなあと思います。なにせ2015年、精力的にオン活動しすぎていたというか、なので今は燃え尽きたよ真っ白にな、イマジナリ―チ〇コを勃たせるんだジョ―! という具合でして。土壌をまた耕している最中というか……。書きたくなったらぽひょっと投げますので、その時にはぜひぜひ構ってやってください。ジャンル雑多に喚くよ書くよ!

 それからこれは私が今後の展望として一番気にしていることなのですけれど、恋愛。人のことを好きになれないとかそういうことは全くなくて、私も人並みの小娘、イケメンは好きだし男の子相手に淡い片想いをしていたこともあります。しかしこの大学の四年間、驚くほどの男日照りでした。そもそも学校生活で男性と絡まない。サークルも一年でやめてしまっていました。じゃあゼミならどうかといえば、うちのゼミは完全個人主義・実力至上主義という性質上どうしても殺伐としていて、その上で私もまたその殺伐さに一役買っていたので、それとなく怖がられてしまっている気がしなくもない。頻繁に飲み会もありますし仲が悪いわけではないのですが、何というか、戦友みたいな扱い? 私もゼミの男の子たちのことをおおむね「ダチ公」と認識しているのでなおのこと。私のゼミは(文言で)殴りあって絆を深めるみたいな、少年マガジンかチャンピオンみたいな場所でした。私の三年間のほぼ中核であったゼミのことは、またおいおい記事にしたいなと思います。で、話を戻しますけれど、バイト先でもなかなかそういうこともなく。まあ平たく言うと「未来が見えない」。これから社会人になって、お付き合いというものがただの遊びではすまなくなってくる。だというのに、ろくずっぽ男性経験のない私が無事に恋愛出来るのか? 待っていてもきっと王子様は来ないけど。

 彼氏が欲しいとか、結婚したいとか、子供が欲しいとか。そういうことよりまず先に、「このままだと孤独死待ったなしなのでは?」という不安が凄い。言うと皆に笑われますけれど。いやでもこっちは割と深刻です。正直世のカップル達がどうやって成立していくのか全然分からない。しかも彼氏も想い人もいない現状を、私は別段不満に思っていないから余計にだめ。女友達とキャーキャー遊んで、二次元の男の子の恋愛とお尻をほじくり回すことに全力投球している今の日常、正直めっちゃ楽しい。でもこのままだとまずいんじゃないか、という危機感だけがぼんやりとあるのです。あれよあれよと時が過ぎて、気付けば何も知らないまま年老いててもおかしくない。「花の色はうつりにけりないたづらに、わが身世にふるながめせしまに」って小野小町も歌っています。結婚とか出産のイメージは全然湧かないけれど、せめて私を看取って骨を拾ってくれる人はいてほしい……。ちなみにこの話をゼミの友人(おなじみ設定厨の彼女です)にしたら「養子取ったら?」と返されました。そういうことじゃねえよ!!!!(ここでブリッジ)そんなことの為に引き取られた養子が可哀想だよ。そういう題材で小説一本書きたいですけれど。母にも「30歳までに結婚して孫見せて、安心させて頂戴」とか言われるし……いや安心させたいのはやまやまだけどあと8年? 光陰矢の如し、ぼやぼやしてたらあっという間ですけれど、その間に一生を添い遂げる運命と出会えますかね? ロマンスの神様どの人でしょうか?

 種の当ても恋の予感も今はないよ。

 

 誕生日だってのにやたらしんどい記事になりました。何でだよ……。とはいえ未来が見えないということは、裏を返せば何が待ち受けているか分からないということですからね。明るい何かが待っているかもしれない! 前向きに生きよう! 二十三度目も元気に産声を上げたい!

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